寒波襲来
2月11日を挟む数日、今季最大とも言われる寒波が日本列島をすっぽりと包み、陸路はもとより
海路、空路共に寸断され、各地に被害をもたらしたと報じられた。
そんな中、我が家の母屋や鶏舎は雪に包まれ一面真っ白い白銀の世界と化しました。
出来るだけ自然に近い環境で飼育したいとの思いから作られた鶏舎は、西側は壁が張られ、他の
三面には金網が張られ、そこから雪が舞い込み床は真っ白。鶏たちは雪を避けるように置かれた
餌箱の中のエサをついばんでいます。
九州とはいえ標高750mの寺床の冬は厳しい。朝は-7~8℃、時には-15℃になる日もある。
そんな日のエサやりはしんどい。作業を続けていると、軍手の上に防寒用の手袋をはめた手が、
やがてかじかんで、その内に指先がジンジンと痛くなってくる。我が家の愛犬「もこ(オス4才)」の
わきの下にわが手を入れて温める。超大型犬の「もこ」は私にされるままにじっとしている。
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